「担当講師が実施する珠算検定」の実施要領

1 基本的考え方

当教室の珠算指導要領は、日本珠算連盟(以下「連盟」という)の定める各種規定に準拠しています。「担当講師が実施する珠算検定」についても同様で、問題数、難易度、制限時間、合格点など検定に関する規定は連盟の実施要領を準用するものとします。従って「担当講師が実施する珠算検定」合格者は、連盟における同じ級位の検定合格者と同等程度の珠算技能を保有することとなります。

2 対象級位

10級~1級

3 対象者(受験資格)

当該級位までの課題のすべてを習得しており担当講師が受験することが適当と認める者

4 受験費用

無料

5 検定問題の程度、数、形式等

別表「級別検定問題基準」のとおり

6 実施要領

(1) 受験申込

担当講師とご相談ください

(2) 検定日程調整

原則毎月第4週目の授業時間を利用

(3) 試験問題の準備

担当講師が問題データを送信しますので事前に印字し紙ベースでご準備ください。

(4) 試験実施

・複数生徒が在籍するクラスで検定と通常授業を同時に行う場合、検定グループと通常授業グループに分離(部屋分け)し、検定グループにはアシスタントを配置します。
・検定実施にあたっては担当講師又はアシスタントの指示に従ってください。 

(5) 採点、結果発表

解答を記載した問題用紙はスキャナーで読み取り若しくはスマホで撮影し担当講師へデータをメール送信してください。担当講師は採点のうえ合否基準に従い合否判断を行い生徒に結果を通知(合格者に対しては昇級を認定)します。

7 級別検定問題基準票